UIA2011 TOKYO大会は9月25日から28日まで東京有楽町の国際フォーラムで開催されました。 27日には天皇、皇后両陛下ご隣席の元、開会式がありました。震災以降の大きな大会、開催が危ぶまれましたが何とか開催にこぎつく事が出来ました。120の国から国内の建築家と合わせて4,000人の参加登録があったようです。この大会のための準備が5年間、感動のひと時でした。 大会は2050年の近未来の日本を見据えた議論をするのがテーマ「DESIGN 2050」です。 ひな壇にはコックス会長、小倉実行委員長、芦原太郎JIA会長、槙文彦氏、国からは奥田健国土交通副大臣、石原都知事、ブータン首相のティンレー氏とそうそうたる顔ぶれ、われらが芦原太郎会長のスピーチは全文Engrishでした。
季節も程よく、心地よい風と都会の空気に触れながら歩ける範囲での展示会場は好天にも恵まれ 東京の一番良い時期だったと思います。
記念グッズを扱う場所がなく、個人的に急遽仕入れと場所取りをしました。B2階のメイン通路の突き当りを何とか押さえていただきました。 初日にはたくさんの方がロゴ入りのボールペンや傘、Tシャツなどを買って行かれましたが、3日間の予定が、売る物がなくなり、2日で閉めてしまいました。後からカザフスタンの方がどうしても記念となる物が欲しいとJIA本部まで来られたとか。 二日目にもロゴ入りのものが欲しいという方が多かったようです。もっと作っておけば良かったと悔やまれましたが、商売人にはなれないと実感しました。(T.T)