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カテゴリー: フォト

髙屋設計 桜コンテスト

2019.04.23

桜の花も盛りを過ぎ、吹く風も暖かく感じられる季節となりました。
先日、スタッフ皆で兼六園周辺にお花見に行ってきました。土曜日だったこともあり、お花見を楽しむ人で賑わっていました。
スタッフそれぞれで桜の写真を撮り、反省会で発表しました。一人一枚ずつ、写真を紹介させていただきます。

①コメント
桜の花の表情が分かるように、アップで撮影しました。

②コメント
金沢門からの風景です。あまりの花見客の多さに思わず撮影した一枚です。金沢門をフレームに人の往来と満開の桜を納めました。賑わっている様子が伝われば幸いです。

③コメント
「ザ・金沢」という構図の写真を目指しました。実際は多くのお花見客がいたので、あまり人が入らないように撮るのが大変でした。所長からはお城が真ん中じゃないのがいいと褒めていただきました。

④コメント
夕暮れ時の時間帯、手前の桜に焦点を合わせて、奥の景色とメリハリをつけています。夜桜鑑賞に訪れる人たちが行きかう道中の様子です。桜と行燈のコラボレーションがいい雰囲気でした。

⑤コメント
21美前のしだれ桜がちょうど満開です。桜の真下に入ると、ありえないような景色にめぐり会うことができました。

反省会では、「写真を撮るのもプレゼンの勉強になる」との所長の言葉がありました。写真は撮影者の感性が出ますし、人に何を伝えたいかで構図もかわります。

また、人が撮った写真をみると、角度や構図など参考になる部分も多くおもしろいなと感じます。
プライベートで出かける際も、楽しみながら写真を撮り皆で見せ合うことで今後も上達できるようにしていきます。


珠洲の祭りと「よばれ」体験 ②

2015.07.24

珠洲市飯田の祭りは夜になると引き山に明かりが灯ります。
全部の山が橋の上で並びました。なんとも風情のある景観です。
山が通る大通りは飾りが接触しないように電柱、電線を止め埋設にしたとか。
理に適っています。

いよいよ「よばれ」体験です。
座卓を囲んで亭主が自慢話をしながら、みんなで大皿料理を取って
お酒を飲む・・・・・・・そんなイメージでした。

予想に反し、とても普通の家ではない、木造ではありますが欅に漆塗りの御殿のような御屋敷。
床の間を背に、一人ひとりに御膳が準備され、それもかなり豪華版の料理です。
亭主のご挨拶はといえば「大したもてなしではないが今夜はごゆっくりと」と言って
下がってしまい最後まで出てきません。なんとも奥ゆかしいもてなし方。
こんな素晴らしい習慣がありながら、我々加賀、金沢の人たちは何も知らない人が多い。
祭りのときのために蓄え、そして分け隔てなく振舞う、そんな心の豊かさ。
改めて能登の人びとの真心を感じたひと時でした。
感謝あるのみです。そして応援しなければとの想いが沸いてきます。

珠洲の祭りと「よばれ」体験

2015.07.22

7月20日、珠洲市のトロ山祭りに参加させていただきました。
同じ県民でありながら、なかなか奥能登までは行く機会がなかったのですが、石川同友会地域政策委員会の事業として参加する機会を得ました。

まれ人気で能登は一時賑わいを見せるでしょうが、ブームはいつまでも続くとは思えません。
人口減少が著しい奥能登の起爆剤は何か、能登の人達だけでなく、我々金沢の人間も一緒に考えていかなければなりません。能登の祭り好きと結束はドラマの世界だけではなかった。

集成材の可能性

2015.07.06

先日所長が参加した、中東さんが行なった集成材の研究会発表会が記事になりました^^

内容は、「集成材の可能性を探る」といったテーマで、中に鉄筋を組込み強度を上げた集成材や欧米で普及し、注目されている「CLT」の製造についても発表されました。

強度を増した木材が出る事によって、これからの木造建築の幅が広がり、加えてCLTは断熱効果も増し環境面も強化されます。

中東さんと言えば、金沢駅東口の鼓門ですね!
次にどのような新しい木造建築が出てくるのかとても楽しみです^^

工業新聞さんから取材を受けました

2015.06.08

主題は「JIA建築家大会2015金沢」の事です。

内容を簡単に紹介しますと、JIA四国支部大会に刺激を受け、
東日本大震災以降の建築家の役割を、今度の全国大会に向けて強調していきたい、
といったような内容です。

建築家の役割とは一体何なのか…
果たして新米の自分にこの答えを出せる日が来るのでしょうか…

それはそうと、JIA全国大会in金沢では
オリジナルTシャツやバッジが販売されるとか…
実は何度か拝見したことがあるのですが、金沢らしい「和」を感じる
とてもいい物に仕上がっていました。みなさん、楽しみにしていてください。

(S.U)

五井設計さんの展示会に行ってきました

2015.05.12

先日21世紀美術館で行われた、五井設計さんの作品展示会に事務所の皆で見に行ってきました。

※ちなみに写真OKでした

他社のプレゼンシートや模型を見ることはやはり勉強になりますね

まず私の目に飛び込んできたのは、津幡にあるシグナス会館のパネルです。

私事ですが、学生時代シグナス会館で卒業式を挙げたのですが、
中にしっかり入ったのもその時が初めてで、
「おしゃれな建物!」
と学生時代に感動を覚えたのを思い出しました^^

他にもたくさんの模型や、五井設計さんの歴史などじっくり見てきました。

これからは他社さんの作品展など積極的に行って、新しいものを日々吸収していきたいですね

これは、自社の朝礼で毎朝読んでいる日めくりカレンダーの一枚です。
「自己修練」

展示会を見てよりこの言葉が心に残りました。
目標は常に高く、夢を持って頑張っていこうと思いました^^
(M.E)

神戸市内の建築探訪

2014.08.17

安藤忠雄建築を見てきました。

兵庫県立美術館、まずアプローチがわかりづらい。
2階から入ることになりましたが受付までたどり着くのに苦労しました。
フランクロイドライトのアプローチをこの美術館に応用するには無理がある。
足の悪い私には苦痛でした。
巨大建築、税金の無駄使い、エコの対局ですか。

神戸の復興に尽力された安藤さんには敬服しています。
世界中の建築賞をもらっている方なのですが。

神戸市内、旧居留地地区を散策しました。
古いものを残し、現代の文化に合わせた使い方をしていました。
心地いいです、エコの極みですね。

桜上水の恩師を尋ねる

2014.06.06

恩師を訪ねた。桜上水にある玉川上水第2公園を進む。閑静な佇まいの中にある一軒の家、ここだけ別荘地のような木陰の中に家が建っている。
どこが入口かわからない。F.L.ライトの家のようにぐるっと回ってみるとドアが有り、呼び出しボタンがあった。
「よく判ったね」お元気そうな姿、ドアを開けるとすぐに書斎だ。
壁面いっぱいの、図書館にしかないような書物が整然と並んでいる。
その日の東京は30度予想、でもここは涼しい。
iPadで自作を見てもらうが、構造の話に及ぶ、タジタジである。
昼の飛行機に間に合うか急いで後にした。
秋に来沢予定とか、お元気で。

鉄道廃止によリ小さな駅舎だけが残っていた

2014.04.29

今日も奥能登、用事が終わって真脇遺跡まで足を伸ばした。
鉄道廃止によリ小さな駅舎だけが残っていた。
駅舎の前に広がる遺跡発掘が行われている一体は海へと続く。
古代人がこの地で営みをしていたはるか縄文時代、
海も山も近く豊かな生活がきっと行われていたんだろうなと
思いを馳せる。

宇出津交流センター 連続定点写真

2013.11.19

宇出津交流センターが着工して4ヶ月あまり、いよいよ建方が始まりました。
これまでの杭打工事、土間コンクリート工事に続きやっと上屋である骨組みに掛かりだしました。
構造は木造なのですが、能登産の集成材柱を使っています。
着工の杭打ちから順に写真を並べます。

基礎の出来上がり

2013.11.09

7月から始まった宇出津交流センターはいよいよ基礎工事も終盤。
写真はキャノピーの基礎です。鉄筋を組んで型枠を当てる前とコンクリート打設後の写真です。
曲線が多く大変だったと思いますが、綺麗に仕上がっています。
完成時には残念ながら地面の中に潜ってしまいますので見れません。
せっかくなので埋められる前に撮っておきました。

夕景写真

2013.05.02

戸板小の夕景写真立会があり、自分でも撮ってみました。
薄暮のほんの短い時間帯でしたが、ライトアップした校舎からあふれる光は建築が生き物のように見える瞬間です。


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