動画配信!マンションストック成果報告会
2024.03.07
2024.03.07
2024.02.14
2月13日(火)、国土交通省主催による上記成果報告会が開催され、
所長の髙屋が登壇しました。
採択された中でも、特に先進的で注目度が高いプロジェクトが選ばれ、
お声がかかったとのことで、大変光栄なことです。
参加者人数は、会場で 100名、ZOOMで 600名、合計700名でしたが、
申し込み漏れの方が多数いたそうです。この事業への関心の高さが窺えます。
当社は、リゾートマンションのファミールヴィラ苗場タワー
大規模修繕プロジェクトに携わっています。
外壁外断熱化や、窓改修、導入外気処理により、温熱環境改善を図る計画で、
超高層マンションの長寿命化モデルとしての一端を担えればと思います。
(C.O)
2023.09.06
苗場はかつて憧れのスキー場、でも今は賑わいが無い。
バブル期のマンションが廃墟となる前に手を打たなくてはならない。
今回の改修工事は築30年以上のタワーマンションを外断熱化、温熱環境を改善、居心地を良くする事にある。
既存建築物の長寿命化と共に我々建築家の使命と考えています。(T.T)
今年の6月に応募していた、ファミールヴィラ苗場タワーの申請が
採択されました。
今年は、『先導的再生モデルタイプ(改修工事支援)』に応募。
積雪の多い立地の超高層リゾートマンションにおいて、まだ事例の少ない
外断熱改修を含む温熱環境改善工事をはじめとした、性能向上による
長寿命化を図る取組内容などが、先導的であると評価していただきました。
9月5日(火)付の建設工業新聞に掲載された記事を下記にアップします。
いよいよ始まる一大プロジェクトが滞りなく進められるよう、
スタッフ一丸となり取り組んでいきます!(C.O)
2023.07.24
先週末時点の室木邸移築プロジェクトの現場写真をアップします。
一度解体されていた、門構えや建物の梁・柱の部材は、移築先に運んで
再度組み立てられ、前回と全く同じように復元されています。
外構は、北側の庭、裏手リビング側の中庭、それぞれ造園工事が進んでいます。
この移築プロジェクトもいよいよ終盤となり、完成が楽しみです。(C.O)
2023.07.12
千葉市花見川住宅の外断熱改修見学会が開催されました。
説明会には団地の管理組合の方、国土交通省関連、東京都、設計関係など
40名を超える参加者が有り、関心の高さがうかがえました。
築55年 1530戸の団地が外断熱改修され、いよいよ今年が3年目になります。
国も注視していると思います。
スクラップ&ビルドをしないカーボンニュートラルにかなう改修が実現すれば、
UR開発の団地は建替え無しで延命可能です。
築50年以上の大きな古い団地のスラム化を解決する一つの方法かと思います。 報告まで。(T.T)
2023.07.05
『 積算資料 マンション修繕編 』の特集ページに、
当社の取組が大々的に取り上げられました。
内容は、長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金の活用と、
外壁外断熱化をはじめとした、花見川住宅 大規模修繕工事を事例にしています。
今回取り上げていただいた内容は、当社のホームページ トップ画面に掲載中の
建産協オンラインセミナー(YouTube)でも紹介しています。
https://youtu.be/LnBuzdKO0fI
ぜひ、どちらもご覧ください。
2022.10.12
過日、石川県中小企業家同友会 奥能登振興研究会 にて
仲代達矢さんの「いのちぼうにふろう物語」観劇と能登中島にある
登録文化財 室木家の構造見学会を合わせたイベントを行いました。
研究会の会長は当社の髙屋が務めており、建物の歴史や特徴、
構造などを紹介しました。
雨にもかかわらず、8名の参加者があり、熱心に見学されました。
劇の方は主演の仲代さんの熱演が素晴らしくまた、地元の方がエキストラ出演
しているのが好感が持てました。
能登の文化に触れることで、まだまだ地域の良さが判る機会となりました。
工業新聞に掲載されましたのでアップします。
2022.09.12
この度、苗場にあるタワーマンションの大規模修繕プロジェクトから
お声かけいただき、弊社が申請していた
「国土交通省のマンションストック長寿命化等モデル事業」の計画支援型は、
外断熱化とコンクリート躯体の寿命延長が先導的と評価いただき、
採択されました。
この計画支援型では、マンションの長寿命化等に向けた事業を実現するための
必要な調査・検討経費等に要する費用についての補助が認められます。
本番は次回の工事支援型になります。
これから本格的に大規模改修に向けたプロジェクトの幕開けです。(C.O)
2021.09.13
当社代表の髙屋が建設工業新聞社より取材を受け、
本日その記事が掲載されました。
当社が環境デザインに取り組み、
外断熱改修に注力するきっかけとなったエピソードや
建築意匠はもちろん環境性能をしっかり満たすデザインの重要性、
また、今ある建物を活かした省エネ改修や大規模修繕工事の取組事例
などについて掲載されています。
現在の環境問題や、これからの建築はどうあるべきかについても
とても考えさせられる内容です。ぜひご一読下さい。(C.O)
2014.11.18
こんにちは
最近気温も急激に低くなって冬が真近になってきましたね。
さて、今当社では金沢市にある個人医院のリフォーム工事をしております。
築40年以上の建物。。
正面
クライアントさんの思い出がたくさん詰まっているこの医院をこれからも長く使えるように、
そして今より過ごしやすくするために社員一同頑張っております!
現在一階は床壁が剥がされ、まっさらな状態になっています。
Before 診察室
After
これから床、壁を貼り直して外壁には断熱材が組み込まれている外壁材を使っていきます。
どう変わっていくか楽しみですね。
私も毎回わくわくしながら現場に向かっています。
また、現状が変わりましたら小まめにupしていきますね♪
M.E
2012.06.04
金沢市内、住宅改修の現場、ついに完成しました!
今日は、特徴的なBEFORE、AFTERをUPします。
BEFOREの写真です。
赤い壁の奥に見えるのは、光の入らない畳の間や、洗濯機等を置くサニタリーでした。室に囲まれ、自然光が入らない空間だったのでちょっと薄暗い感じがします。また、その奥にはLDKがあるのですが、そことも分断されていると印象を受けました。
そして下の写真が、AFTERの写真です。
既存の廊下をLDKまでまっすぐ伸ばしました。そして廊下も暗くならないよう、建物を一部解体し、自然光をたっぷり入れました。かつて家を分断していたサニタリーも別の明るい場所に移動し、そして、このまっすぐな廊下によって、家族の動線がとてもシンプルなものになりました。
既存の赤い壁も、より美しく際立ったと思います。
お施主さんも大変喜んでくれて、何よりです。
今日は以上です。また後日、他の箇所をUPしますね。
2012.05.25
金沢市内の住宅改修の現場をUPします。
蔵の前の内部仕上が完成しました!
蔵の扉は開きにくく傷んでおり、設計当初は取り外すことも考えてましたが
施主の残したいという意向もあり、活かすこととしました。
天井もクリーニング程度で昔のままです。
新しく設けた、黒い壁仕上とマッチし、すてきな空間になりました。
奥のサンルームからさす光が、美しい陰影を作り出しています。
左の写真は、BEFOREの状態です。納戸として使われてましたが、ギャラリーのような空間に大変身しました!