紫陽花
2014.06.27
気が付いたら、もう6月。来週から7月です。
今年も半年が経とうとしています。
ここ金沢は今月初めに梅雨入りしたのですが、雨らしい雨はなく、
私にとってはありがたい。
自宅アパートの紫陽花は今年もホッとさせてくれます。
紫陽花にはやはり雨が似合いますが、
太陽の恵みを受けて咲いてる元気な姿は、
それはそれで私に元気を与えてくれます。
2014.06.27
気が付いたら、もう6月。来週から7月です。
今年も半年が経とうとしています。
ここ金沢は今月初めに梅雨入りしたのですが、雨らしい雨はなく、
私にとってはありがたい。
自宅アパートの紫陽花は今年もホッとさせてくれます。
紫陽花にはやはり雨が似合いますが、
太陽の恵みを受けて咲いてる元気な姿は、
それはそれで私に元気を与えてくれます。
2014.06.06
恩師を訪ねた。桜上水にある玉川上水第2公園を進む。閑静な佇まいの中にある一軒の家、ここだけ別荘地のような木陰の中に家が建っている。
どこが入口かわからない。F.L.ライトの家のようにぐるっと回ってみるとドアが有り、呼び出しボタンがあった。
「よく判ったね」お元気そうな姿、ドアを開けるとすぐに書斎だ。
壁面いっぱいの、図書館にしかないような書物が整然と並んでいる。
その日の東京は30度予想、でもここは涼しい。
iPadで自作を見てもらうが、構造の話に及ぶ、タジタジである。
昼の飛行機に間に合うか急いで後にした。
秋に来沢予定とか、お元気で。
2014.06.06
少し前の話ですが、彦三緑地公園へ「つつじ」を見に行きました。
ここは私の通勤ルートで以前から気になっていた所です。
残念ながら、つつじを見るには少し遅かったのですが、公園が素晴らしい!
正面入口ではありませんが、入口に「門」があります。
半端なく大きなシンボルツリーが迎えてくれます。
移築をしたと言う話ですが、大変だったろうなあ。
公園内には「つつじ資料館」があります。金沢らしい土壁作りの建物です。
中にはつつじの紹介やこの公園が出来るまでの歴史などの説明があります。
以下金沢市のHPより。
↓
六代加賀藩主 前田吉徳(よしのり)から藩士 遠田自省(よりみ)(勘右衛門)が拝領したといわれるツツジ(遠田のつつじ)が残る日本庭園風の緑地です。遠田のつつじをはじめとするツツジ園のほか、ボタン園、休憩所等があります。平成17年度の拡張整備では、土蔵を改修したツツジ資料館を新設し、ツツジも7種約540本から72品種約1400本と追加されました。
昭和59年に整備されたこの地には、それまで個人宅があったというから、
その広さに驚きです。
近隣住民は金沢市が整備清掃してくれるこの公園の四季折々が見られてうらやましい!
2014.05.26
4月末に公募が始まった「26年度省エネ改修推進事業」の公募が先週締切となりました。
当社から4物件を提案申請として提出させて頂きました。
新しい空調機器への更新、窓ガラスをペアガラスにするなどの断熱化、
屋上の断熱化 等々改修内容は各々ですが、
断熱改修することによって、快適に仕事が出来る環境になればいいと思います。
東北大震災から電気料金は軒並みあがり続けています。
この工事によって電気代等のコスト削減が出来、
仕事しながら良い事務所環境で健康になれば良いですね。
2014.05.25
金沢駅から50m道路を港近くまで進むと見えてきました。
結構大きな客船です。道路の突き当りにマンションのように立ちはだかっていました。本当は図書船が着岸しているとニュースで流れていたので行ってみたのですが2隻の着岸に遭遇。
図書船の見学は午前で終了していました。それにしてもここはどこ・・・・・という印象です。
図書船のLogos Hope号 日曜日の午後は長蛇の列、入場料100円を払って入船します。
ワンフロアだけの開放で中で本を販売していました。絵本などは海外の感じですが、
一般の本は活字だけのモノが多いです。
いずれにしても異国船の中に本屋があるという不思議な光景でした。
2014.04.29
今日も奥能登、用事が終わって真脇遺跡まで足を伸ばした。
鉄道廃止によリ小さな駅舎だけが残っていた。
駅舎の前に広がる遺跡発掘が行われている一体は海へと続く。
古代人がこの地で営みをしていたはるか縄文時代、
海も山も近く豊かな生活がきっと行われていたんだろうなと
思いを馳せる。
2014.04.22
あいにくの天気、しかし外観写真を撮るにはうってつけの小雨。
奥能登のサルビアロードは桜ロードとなって、満開でした。
奧能登、ここは宇出津です。かつては能登鉄道の駅舎があった周辺は賑わっていたそうですが、今は人通りも少なくバスターミナルとしての機能だけの広場となっていました。かつての賑わいを少しでも取り戻そうと、能登町が企画したのがこの複合施設です。バスの待合室に隣接した観光物産販売、情報ステーション、図書館、2階には公民館機能、そしてホールが入っています。いわゆる複合コンプレックスという物です。成功するかどうかはこれからでしょう。公共交通が変わり、車中心の移動が主体になった現代、このような、いわゆる道の駅が日本じゅうにできるようになりました。このプロジェクトに携わることができた感謝とまた、奥能登の交流人口がこれによって増えることを願っています。
昨年7月の着工以来10ヶ月近くの工期ながらようやく完成間近となりました。
Openは今週末の27日。 (T.T)
2014.04.05
いよいよ竣工間近になり外構工事に入っています。
この日は天気も良く建物もくっきり見えていました。
これは何でしょう。巨大あやとりではありません。
ライトコート吹抜に現れた構造梁の形状です。
幾何学模様が美しいです。
ライトコートをブッリジから見下ろしたものです。
まだ、階段に格子がついていません。もうすぐです。
2階にある和室への踏込で職人さんがフロアタイルを貼っています。
2014.04.01
お知らせです。
26年度、国交省から建築物の改修に関して2種類の補助が出る予定です。
①マンション等の共同住宅をリフォームする際に活用できる補助。
②ビルなどの非居住用建物を省エネ改修する際に活用できる補助。
下記の資料に詳しく書いてありますが、応募期間は5月から1か月程度の短い期間です。
リフォームをお考えの方がいらっしゃいましたらお気軽にお尋ねください。
2014.03.21
宇出津はあいにくの雨でしたが、やっと外装足場が取れました。
全体のフォルムが現れ、全容を見ることができました。
ホールの金属板天井が取付完了、今回の工事の中でも結構注視していただけに出来栄えが気になっていました。ご覧の通りいい仕上がりになっていました。
玄関ホールは2層吹き抜けとなっていますが、天井に間接照明を取り付けています。
今日はその光の加減を見ました。
2014.03.17
先日、ブログにて紹介したK様が自ら施工された珪藻土壁がこれです。
施工が2室あるうちの狭い納戸の方。
入口あたりに娘さんの手形です。
そして下の方に桜貝をデザインしました。
写真ではなかなか伝わり難いのですが、これが本当にかわいい!
能登の珪藻土を使用したのですが、能登らしい(海)感じが出ていると
思いませんか?
2014.03.15
低炭素建築物認定制度講習会に参加しました。
昨年秋に住宅の省エネ基準が見直しされました。
今後段階的に全ての建築物が省エネ基準に満たしている事が義務化される事になっていきます。
その省エネ建築物を申請していくプロセスを学ぶ講習会に参加。
会場前で約30ページもある分厚いテキストが2冊渡されました。
「これ!?」
開催が決まるとすぐに満席になると聞いていた通り、講習会なのに8~9割は席が埋まっています。
内容は私にはまだまだ難し。
でも、3年前の大震災と原発事故を考えると、
やはり原発に頼らず今ある資源で生活したいと思います。
建築の技術も建築材料もどんどん進歩しています。
今の環境を、今以上にいい環境をこの先残して行きたいと考えると、
今の私たちに出来る事は省エネの建築物を提供してくことなのでしょうか。
低炭素建築物をもっと学びたいと思ったMでした。