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投稿者: kuwashima_mulberry

髙屋設計事務所屋上 断熱改修風景

2017.07.20

前回のブログの続きになりますが、

私たちの事務所屋上の断熱&防水の改修工事は順調に進んでいるようです。

当時の社員さんたちが断熱材を敷いた工事から6年、雨風にさらされ、砂埃などでザラザラだった断熱材を撤去した状態です。スッキリです。

ここから断熱材を隙間なく敷いていきます。

↑全体に断熱材を敷いた状態

工事は今日終了予定だそうです。また終了するときの写真をアップできればと思います。


髙屋設計事務所屋上 断熱改修工事中

2017.07.14

梅雨の合間をぬって今週半ばから、髙屋設計事務所屋上の断熱材の取り替えと防水工事にとりかかりました。

私はよくわかっていなかったのですが、断熱材が劣化してしまい新しい断熱材に取り替える様子です。所長にお聞きしたところ前回(6年前)は自分たちで断熱材を運び取り替えたそうです。

↑劣化した断熱材

この断熱材の上にあった人工芝はカラスに食いちぎられていたようです。そのせいで劣化が早まったのでしょうか。

年々厳しくなる日差しから事務所を守ってくれる新しい断熱材。防水も良くするために工事は来週まで続く予定だそうです。

7月に入りました。

2017.07.05

湿度が高く蒸暑い日々が続いていますが、皆さまどうお過ごしでしょうか。

体調を崩されませんようご自愛ください。

さて、梅雨の時期の風物詩といえば紫陽花ですね。当社の庭にも綺麗な紫陽花が咲きました。

先日の豪雨にも負けずに綺麗に咲いているのを見ると元気が出てきます!

当社には、ボックスフラワーも置いてあり、鮮やかな色で玄関をパッと明るくしてくれています!

私は自宅には観葉植物しか置いていないので

花のある空間はいいものだなと感じました。

今回は建築とは関係のない記事になってしまいましたが

またの更新を楽しみにお待ちください!

(M.M)

「JIA北陸支部長のインタビュー記事」

2017.06.12

建設工業新聞にインタビュー記事が掲載されました。

いつも新聞を片付ける役目で、毎日見ている新聞の一面に所長の記事があり驚きました!

インタビューは遠くで聞こえていて当時の取材がこうして形になることが、

身近で体験したことがなかったので感心とまた驚きでした。

インタビューや、申請等で所長は特にお忙しいのでゆっくり休んで欲しいと切に願います。

(R.E)

JIA北陸支部長の記事が掲載

2017.05.24

1週間以上経ってしまいましたがご報告になります。

2017年度通常総会にてJIA北陸支部長に当事務所の所長が選出された

という記事が建設工業新聞に掲載されました。

所長の「JIAは転機を迎えようとしており、建築家が生き続けられるか」

という言葉が印象的でした。

もっと建築を目指す人が増えてほしいと素直に感じました。

(R.E)

【BELS】建築物省エネルギー性能表示制度 8件交付

2017.02.16

昨年末から進めていたBELS評価(建築物省エネルギー性能表示制度)が1月末に完了しました。

BELS評価はまだ始まったばかりで、これから取得が求められることが増えてくるようです。

BELS申請を行った物件は全て、「既存建築物省エネ化推進事業」の補助対象物件となっています。

建物を省エネ化し、快適な生活環境とすることに国から補助金が出る仕組みとなっています。

髙屋設計では、BELS評価申請を含めた省エネ改修のご提案を行っています。

建物の省エネ改修をお考えの方は、ぜひご連絡下さい。

~ひとこと~

BELS申請作業は、初めてのことで大変でしたが、数をこなしたおかけで申請のコツがつかめました。
今後は、スピードアップを目指します。
建物の省エネ性能を★の数で見える化することで、その建物を使う人、訪れる人に建物の省エネ性能がわかりやすく伝われば良いと思います。

【PS玉川】工事完了アンケート調査結果発表

2017.02.16

パークサイト玉川の大規模修繕工事が終わり、居住者の方に向けたアンケート調査を行いました。

今回は、その結果を一部ご紹介します。

パークサイト玉川居住者対象アンケート調査
アンケート回答数 68/121世帯
回答率 56.2%

今回アンケート調査を行い、普段は聞くことの出来ないお客様の声を聞くことが出来ました。
特に室温の暖かさ・結露がなくなった、少なくなったという意見は、外断熱改修の効果が顕著に表れている結果となっています。

住環境に関する質問は、すべての項目で良い住環境になっていると回答されており、環境が悪くなった答えがなかったことに安心しました。

外断熱化の効果は実感として居住者の方に伝わるのだと改めて思いました。

~ひとこと~

アンケート調査には、当社の仕事ぶりを評価した頂く質問項目もあったのですが、そこにも様々なお答えをいただきました。

一例を挙げます

良い点
・補助金を活用した大規模改修の提案に感謝している
・建物の長寿命化、住環境の向上の提案はありがたかった。

悪い点
・施工会社の顔はよくわかったが髙屋設計の顔がよくわからなかった
・どのような取り組みをされたか知らない

髙屋設計の活動がお客様に伝わっていないのが今後の課題です。
当ブログは勿論、今後髙屋設計の活動を広め皆様に知っていただけるよう頑張ります。

BELSプレート

2017.02.03

建物の省エネ性能の表示制度がスタートしています。その認証ラベルがBELS評価です。
レストランの星みたいなものですがまだそんなに普及していません。
補助金制度の中に組み入れられたので取らざるを得ないのです。
今日は6件の申請が叶いめでたく報告に参上しました。
ステンレス製の盾に星が光っています。
結構大変でした。とはスタッフの弁。

新年のご挨拶

2017.01.12

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、支援センターの立ち上げ、PS玉川の現場着工など髙屋設計にとって始まりの年でした。

センター立ち上げがきっかけとなり、様々な団体の方と接点を持つことができ当センターにとって良いスタートが切れた年だったと思います。

今年も昨年同様に、外断熱、補助金を活用した大規模修繕を多くの皆様に知っていただくことを目標に活動を進めていきます。

このブログも継続してUPしますのでよろしくお願いいたします。(M.Y)

【P.S玉川】日本断熱住宅技術協会 現場見学

2016.10.11

9月29日に【一般社団法人 日本断熱住宅技術協会】の皆様がパークサイト玉川の現場見学をされました。

14時頃から現場を見学し、その後集会室にて当センター代表、髙屋の講演会が催されました。
日本中の断熱に関するプロの方を交えての講演会は非常に充実したものとなりました。

その後、 協会の皆様で2班に分かれ金沢観光へと出かけました。

Aコースは【鈴木大拙館→21世紀美術館→玉泉院丸】の近代建築ツアー

Bコースは【ひがし茶屋街周辺】の伝建地区を周るツアー

現場見学会の様子は、翌日の工業新聞にも取り上げられています。

【戸板小学校】 ゲストティーチャーとして授業をしてきました。

2016.10.01

髙屋設計が設計した「新戸板小学校」が竣工して3年が経ち、本日ゲストティーチャーとして「環境に配慮したエコスクール」というタイトルで授業を行ってきました。

戸板小学校4年生の総合授業で、環境・エコをテーマに勉強しているということで、どのように戸板小ができていったのか、どのように環境配慮されているかをお話しました。

授業の一部をご紹介すると

戸板小学校には、「クールヒートトレンチ」というシステムが導入されています。これは、地中熱を利用した換気システムです。

夏場・・・暑い外気を地下ピットに取り入れることで空気が冷やされ、その空気を教室に送ります。汚れた空気は、廊下の換気シャフトを通じて屋上から外へと排出される仕組みです。竣工後温度変化を調査すると、地中熱からおよそ4℃の採熱効果があることがわかっています。

子どもたちには少しむずかしい内容だったと思いますが、真剣な眼差しで授業を聞いてくれて、質問もたくさん出してくれました。

【子どもたちの質問の一例】

1.学校のトイレにはなんでマークがついているんですか?

2.戸板小には、なんで階段が3つあるんですか?

3.換気シャフトに扉がついているのはなんでですか?

4.なんで二宮金次郎の像が学校にあるんですか?

5.学校の電気のスイッチと自分の家のスイッチが違うのはなんでですか?

6.屋上にプールがあるのはなんでですか? などなど・・・

子どもたちの純粋な質問に答えるのは、とても難しいなと感じました(笑)

私は、補助として一部を説明させてもらったのですが、子どもたちへのプレゼンテーションは初めてで、とても良い経験になりました。

学校の周りを見ると、外壁面には、ヘチマのグリーンカーテンが出来ており、周りを緑に囲まれた良い環境の中で子どもたちが授業を受けているなあと感じました。

【P.S玉川】外断熱工事スタート!

2016.08.02

8月1日の現場ニュースです。

本日いよいよ外断熱工事がスタートしました!

今日の作業は、断熱材の引張試験です。建物の外側に取り付けた断熱材が風などで剥がれないよう、しっかり壁についているかを検査します。

今回の検査では、しっかりと断熱材が定着しており無事に検査は終了しました。
これから夏の暑さは、ピークに向かっていきますが、外断熱により夏涼しく・冬暖かい快適な暮らしが実現可能です。

①4日ほど前に断熱材を取付けました。

②断熱材の一部に切れ込みを入れ、
特殊な器械で断熱材が剥がれるまで引っ張ります。

③断熱材が剥がれた時の数値が規定値以上だとOK、
壁と断熱材がしっかり定着しているということです。


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