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投稿者: takaya_staff

室木邸移築工事 途中経過-4

2022.06.01

室木邸主屋の大屋根が解体されました。
晴れの日が続き、順調に作業が進んでいます。

現在は、屋根を支えていた柱が残されています。

R4年5月27日 撮影
去年 撮影

R4年4月 撮影

解体された大屋根の部材が、再び移築先で組み上げられるのが
楽しみです。(C.O)

室木邸 移築工事途中経過-3

2022.04.25

主屋リビング棟の瓦葺が終わりました。
この平屋建て建築の大きさは普通なら家1軒ぐらいの規模です。

主屋 施工中

そして、主屋の増築に続き、『1の蔵』の移築工事が始まりました。
『1の蔵』は主寝室や水回り、『2の蔵』はお道具などの収蔵予定です。
順次、移築していきます。

『1の蔵』 移築中
4月9日撮影
写真手前の建物の奥に蔵の屋根の母屋組が見えてきています。

『1の蔵』 移築中
4月14日撮影
白いシートが掛けられているのが
母屋組が進んだばかりの蔵の屋根です。
『1の蔵』 移築中
左に見える黒い瓦屋根の建物が主屋リビング棟で、
屋根に白いシートが掛かっている2階建ての骨組み状態の建物が『1の蔵』です。
『主屋』 解体中、まだまだ時間がかかりそうです。

室木邸 移築工事途中経過-2

2022.03.24

室木邸の移築工事は、移築先の基礎が完成し
現在はリビング棟部分を建てています。これから瓦葺の準備をしています。

屋根を支える梁は、トラスワイヤーという工法を採用しています。

屋根の内側 1
屋根の内側 2

リビングと主屋を繋ぐ水廻りを先行しています。全体から見ると部分的なので変形な形をしています。

主屋の基礎の大部分がまだ見えていて、
改めてその規模の大きさに圧倒されます。
ここに解体された主屋が復元されていくのがとても楽しみです。(C.O)

室木邸 移築工事途中経過

2022.02.02

主屋の移築工事が順調に進んでいます。

写真ではわかりにくいですが、屋根の瓦も下ろし終え
現在は、着々と内部の解体が進められています。

主屋 正面側
主屋 蔵側

主屋 内部
主屋 内部2

1階の天井部分が取り払われ、建物上部まであらわになると
改めてこの主屋の大きさに圧倒されます。

今後の経過も楽しみで、どんどんアップしていきたいと思います。(C.O)

日経クロステックに掲載!(補助金活用、外断熱工事)

2022.02.02

外断熱改修と補助金を活用した大規模修繕工事に関する記事が
1月31日(月)付けで日経クロステックに掲載されました。

この工事は、当社が外断熱改修と補助金申請のコンサルをしています。
昨年NPO主催の外断熱工事現場見学会を開催し、
その際に取材をしていただいていました。

以下、日経クロステック記事案内
▽ニュース解説:建築・住宅
築53年超の団地型マンションが外断熱改修、補助金で費用をまるごと賄う
https://nkbp.jp/35l8Gwa

また後日、日経新聞の電子版にも同記事が掲載されるそうです。
是非ご一読ください。(C.O)

珠洲の家

2022.01.20

昨年11月ごろから建て方が始まった、珠洲の家の工事が順調に進んでいます。
世界的な木材不足で、一時は木材確保も心配されました。

施主打合せで検討を重ね、既存の蔵を残し建物を改築する工法で施工中です。
外張り断熱工法で機密性能(C値 2.0以下)を高め、温熱環境を良くしています。
次の冬は暖かい家で過ごせることになると思います。

新築部分 外観

2階 LDK(18帖)
1階
1階 既存建物との接続部分
けやきの梁は解体前の部材を再利用

(T.T)

本年もよろしくお願い申し上げます。

2022.01.17

今年の年賀状は、昨年ZEBReadyを取得した、
アール・ビー・コントロールズ株式会社 本社の竣工写真です。

年始のご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。

工業新聞掲載(花見川住宅外断熱工事現場見学会)

2021.12.21

先月11月27日(土)に開催された外断熱見学会の記事が
12月3日付の工業新聞に掲載されました。


お陰様で管理組合やデベロッパーなど各所から、合計44名もの申し込みを
いただき、当日は2グループに分けて見学会を実施しました。

まず、外断熱改修や補助金活用について説明があり、その後現場見学でした。

見学会後のアンケートでは、
補助金を活用した大規模修繕ができることに驚きと感心を持たれた方が
非常に多く、中には今年修繕工事を完了され残念に思われている方も
いらっしゃいました。

アンケートの結果からも、補助金活用や外断熱改修をを知らない人が
まだまだ多いことを痛感させられました。

当社の取組を、これからもどんどん発信していきたいと思います。(C.O)

【外断熱に補助金活用】               花見川住宅 現場見学会  

2021.11.25

現在、千葉市の花見川住宅にて大規模修繕工事をしております。
この度、11月27日(土)に現場見学会を開催することになりました。

11月24日(水)付の北陸工業新聞に記事も掲載されました。

この大規模修繕工事では、国の補助金を活用し
外断熱化と修繕工事を同時に行います。

概要として、築53年の高経年共同住宅、
1,530世帯40棟の規模があり、かなり大型な工事となります。
工事完了まで、3年間の期間を要する予定です。

高経年マンションのストック活用と住民の高齢化が顕在化しており
その解決策として一石を投じることが出来れば幸いです。

今回の見学会では、施工が完了した建物のほか、
普段は見ることができない外断熱工事中の貴重な現場も見ることができます。

お陰様でたくさんの参加希望者があり、
外断熱化によって建物の長寿命化に関心があることを実感しています。(T.T)

石川県デザイン展               石川県建築設計監理協会 会長賞受賞!

2021.11.19

昨年から工事にかかり、今春完成しました
アール・ビー・コントロールズ本社増築棟、久しぶりの鉄骨新築物件です。

デザイン展に応募したところ、17日に事務局から入賞の案内を頂きました。

タイトル『環境性能とデザイン』
「 石川県建築設計監理協会 会長賞 」です。

当社が設計・監理した、アール・ビー・コントロールズ本社は
『ZEB Ready』の認証を取得しています。

外壁の外断熱化や高性能サッシ、高効率空調、太陽光パネルの採用など、
省エネと創エネを兼ね備えた建物が注目されるきっかけになればと思います。

作品は、11月18日(木)~21日(日)まで
しいのき迎賓館 に展示されています。
ご都合つく方は、ぜひ足を運んでみてください。(C.O)

室木邸 『蔵』解体完了

2021.11.17

移築工事には2棟の蔵があり、蔵本体と基礎部分の石積みを解体しています。

蔵が建っていた場所
滝ヶ原石(たきがはらいし)

既存蔵の基礎部分

新たな移築場所では、順次コンクリート基礎の上に石積みを始めています。

現在では貴重な滝ヶ原石(たきがはらいし)を次代に残すことで
石積みの技術も伝承されることと思います。(T.T)

移築先での復元作業現場

外断熱工事による外壁カラーリング       (花見川住宅)

2021.10.19

千葉市花見川住宅にて、外壁外断熱化を含めた大規模修繕工事をしています。

工事前には外壁カラーリング計画について住民アンケートを行い、
日本の伝統5色(茶、緑、紫、黄、青)を使って妻面と階段室を
塗装することになりました。

日本の伝統五色 案

工事は着々と進行中です。
完了した棟の写真を、所長が撮影してきました。

管理組合の理事長さんからお褒めの言葉をいただきましたが、
新装になった外観は住民からも好評だったようです。

提案した色彩が並んだ住宅風景
7-2号棟
7-3号棟

7-4号棟
7-5号棟

今後の仕上がりも楽しみです。(C.O)


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