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内灘町の家 気密検査が終わりました!

2010.10.12

サッシ、外壁の断熱材が張り終わり、ついに気密検査です。
この機械が、空気を引っ張ることで建物の中が負圧になります。
そのときの圧力を測定し、建物の気密性を測っています。

得られた測定数値をもとに計算すると、気密量はなんと・・・
0.45c㎡/㎡です。!
北陸では、5c㎡/㎡以下であることが求められているので
今回の検査で、ほとんど隙間なく施工できていることがわかりました。
大工さんの技術の賜物です。

気密性がよいことで、給排気を正確に行うことができ、快適な住環境を
保つことができます。

断熱材の貼付け中です!

2010.09.22

外壁に断熱材の貼付けが始まりました。
断熱材は、フェノバボードというものを使っています。
フェノバボードの特徴は、熱伝導率0.019W/m・k。世界一の断熱性能です。
長期断熱性能維持ができ、防火性にも優れた断熱材です。

厚みは40㎜のものを使用しています。

LDKの模型を作成しました。
大きさは1/30です。
模型を作ることで、実際の部屋のイメージがわかりやすくなりました。
家具やキッチン廻りの検討に役立てていきたいと思います。

打合せ中!!

2010.09.22

珠洲市に住宅の設計を計画しています。

施主さんと打合せ中。
小さな施主さんはお菓子に夢中で、とてもかわいいです。

楽しいお家をつくっていきたいと思います!

住まいのリフォームコンクールで受賞しました!

2010.09.15

うれしい賞をいただきました。
第27回住まいのリフォームコンクールで(独)住宅金融支援機構理事長賞を受賞しました。

能登地震で傷んだ箇所の復興を兼ねてリノベーションを行ったのですが、七尾市にあるその民家が地方ならではの文化と評価していただきました。

この民家は国指定の有形登録文化財になっており、土間と蔵があり、障子には「紗」という形式の高い布が張られています。

建物の外観は伝統的なあずま立ちの古い建物です。
土間には光が差し込んで明るくなりました。

蔵の扉は普通の住宅にはない重厚なものになっていて、入口前はゆったりとしたスペースになっているので普段はご主人がパターの練習をしています。

オーナーさんからは「能登は冬の寒さが厳しく、古い建物ということもあって、石油ストーブを各所に置いていましたが、快適な改修が出来て給油の日々から開放されました。先祖からの建物を残すことも出来、満足しています。」と言っていただきました。

ありがたいお言葉です。

サッシの取付けが始まりました!

2010.09.14

サッシの取付け作業が始まりました。
サッシは、断熱性能が高いアルミ樹脂複合サッシを使用していて、
すべてペアガラスとしています。
さらに夏季日射対策として南西面はLOW-Eガラスを使用しています。

屋根瓦も張り終わりました。
正面からみると銀黒の瓦が青空に映えて、とてもきれいです。

外観のイメージです。
外壁、柱、梁などの色を検討しています。

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