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屋上の断熱防水

2010.06.08

屋上の防水更新
アスファルト防水が当たり前の時代から、今は近隣対策としてシート防水が普及していることを聞いたことがあります。アスファルト防水の場合、どうしてもアスファルトを高温で焼付け溶着しながら作業しなければなりません。住宅地などの場合はその時発生するにおいが近隣に迷惑を及ぼすことがあり、最近はシート防水が多いようです。

このビルでは屋上のアスファルト防水の寿命が迫っていたことと、空調機器の更新時期が重なって同じ時期に工事をすることになりました。

それではということでシート防水の断熱仕様、断熱材厚さ60㎜にて施工しているところです。

こちらは完成です。
この夏シーズンに威力を発揮してくれます。

省エネ改修始まりました

2010.05.31

久々の断熱改修です。
昨年の補助申請に採択された省エネ改修の工事が始まりました。
冷暖房に影響の少ないすごしやすい気候の時が改修工事の最適期間です。
ですから一時に集中しました。6棟進行しています。

そのうちの1棟がこのビルです。
外壁の傷みと屋上の防水寿命が到来したことによる断熱改修、
もうひとつが空調機の更新による機械の入れ替え、この二つが同時にないと補助の対象にはなりません。
逆にいえば時期的にはこの二つは大体、同じころ修繕のサイクルが来るということなのでしょう。

写真はビーズ発泡材厚さ50㎜の断熱材を貼り付ける作業をしているところです。
棒状のセメントの山ができるコテを巧みに使っています。
どうして左官屋さんが断熱工事をしているのかお分かりでしょう。

ここの他は空調機の入れ替えとペアガラスの入れ替えが主なので工事の進行はこの建物を主体にお伝えしていきます。

ロハスな休日

2010.05.05

都会から少し郊外の山の中に終の住処を作った知人がいる。
20年以上会っていなかった友人だったが先日TVにその暮らしぶりが紹介された。
GWを海外や遠くへ出かける人も多い中、彼ら夫婦はロハスな暮らしを謳歌している。

知人の彼は都会のマンションからここ埼玉県、都幾川の山中に毎週末通っている。
ここに来ることが最大の至福の時間だと言っている。
緑多く自然の中そのものだ。
冬の暖房に備えて、蒔き割が今の仕事だが、決して苦労ではなく、楽しみのひとつだそうだ。
着いた早々、ビールでもてなしてくれ、ゆったりとした時間がなんとも言えなかった。
ロハスな休日をありがとう。

LOHAS Lifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字。
「健康を重視し持続可能な社会を志向する生活スタイル」ということ。

能登鹿島駅 (通称)能登さくら駅

2010.04.19

桜のトンネル駅

金沢から一週間遅れで能登の桜は満開でした。
穏やかな春らしい天気となり桜の駅は人だかり,七尾湾に面した絶好の景観。
残念なのは駅舎が桜と同じピンク色だったことぐらい。
今週で花も見納め、きっと散り始めもいいのでしょう。

オフィスの改修が出来ました。

2010.04.12

オフィス改修工事が完成しました。

外観です。既存をそのまま生かし、お化粧直しをしました。

内観は改修前が想像出来ないほどガラリと変わりました。
下は化粧室のシーンです。濃いブルーと白い壁が、暖色のライトに照らされて落ち着きのある空間になりました。

営業室です。改修前とはうって変わって、とても爽やかな空間になりました。
外からの光と合い間って気持よく仕事が出来そうですね。

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