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カテゴリー: 断熱改修

日経クロステックに掲載!(補助金活用、外断熱工事)

2022.02.02

外断熱改修と補助金を活用した大規模修繕工事に関する記事が
1月31日(月)付けで日経クロステックに掲載されました。

この工事は、当社が外断熱改修と補助金申請のコンサルをしています。
昨年NPO主催の外断熱工事現場見学会を開催し、
その際に取材をしていただいていました。

以下、日経クロステック記事案内
▽ニュース解説:建築・住宅
築53年超の団地型マンションが外断熱改修、補助金で費用をまるごと賄う
https://nkbp.jp/35l8Gwa

また後日、日経新聞の電子版にも同記事が掲載されるそうです。
是非ご一読ください。(C.O)

工業新聞掲載(花見川住宅外断熱工事現場見学会)

2021.12.21

先月11月27日(土)に開催された外断熱見学会の記事が
12月3日付の工業新聞に掲載されました。


お陰様で管理組合やデベロッパーなど各所から、合計44名もの申し込みを
いただき、当日は2グループに分けて見学会を実施しました。

まず、外断熱改修や補助金活用について説明があり、その後現場見学でした。

見学会後のアンケートでは、
補助金を活用した大規模修繕ができることに驚きと感心を持たれた方が
非常に多く、中には今年修繕工事を完了され残念に思われている方も
いらっしゃいました。

アンケートの結果からも、補助金活用や外断熱改修をを知らない人が
まだまだ多いことを痛感させられました。

当社の取組を、これからもどんどん発信していきたいと思います。(C.O)

【外断熱に補助金活用】               花見川住宅 現場見学会  

2021.11.25

現在、千葉市の花見川住宅にて大規模修繕工事をしております。
この度、11月27日(土)に現場見学会を開催することになりました。

11月24日(水)付の北陸工業新聞に記事も掲載されました。

この大規模修繕工事では、国の補助金を活用し
外断熱化と修繕工事を同時に行います。

概要として、築53年の高経年共同住宅、
1,530世帯40棟の規模があり、かなり大型な工事となります。
工事完了まで、3年間の期間を要する予定です。

高経年マンションのストック活用と住民の高齢化が顕在化しており
その解決策として一石を投じることが出来れば幸いです。

今回の見学会では、施工が完了した建物のほか、
普段は見ることができない外断熱工事中の貴重な現場も見ることができます。

お陰様でたくさんの参加希望者があり、
外断熱化によって建物の長寿命化に関心があることを実感しています。(T.T)

外断熱工事による外壁カラーリング       (花見川住宅)

2021.10.19

千葉市花見川住宅にて、外壁外断熱化を含めた大規模修繕工事をしています。

工事前には外壁カラーリング計画について住民アンケートを行い、
日本の伝統5色(茶、緑、紫、黄、青)を使って妻面と階段室を
塗装することになりました。

日本の伝統五色 案

工事は着々と進行中です。
完了した棟の写真を、所長が撮影してきました。

管理組合の理事長さんからお褒めの言葉をいただきましたが、
新装になった外観は住民からも好評だったようです。

提案した色彩が並んだ住宅風景
7-2号棟
7-3号棟

7-4号棟
7-5号棟

今後の仕上がりも楽しみです。(C.O)

建築意匠と環境性能の両立(工業新聞掲載記事)

2021.09.13

当社代表の髙屋が建設工業新聞社より取材を受け、
本日その記事が掲載されました。

当社が環境デザインに取り組み、
外断熱改修に注力するきっかけとなったエピソードや
建築意匠はもちろん環境性能をしっかり満たすデザインの重要性、
また、今ある建物を活かした省エネ改修や大規模修繕工事の取組事例
などについて掲載されています。

現在の環境問題や、これからの建築はどうあるべきかについても
とても考えさせられる内容です。ぜひご一読下さい。(C.O)

CLT+外断熱工法はすばらしい!

2021.07.28

きんしん大聖寺支店の改築工事に携わりました。
環境省のCLT活用補助金制度により平成30年8月から約3年にわたり
エネルギー測定を行っています。
あわせて、同規模のRC造 野々市支店の電力使用量を比較対象としています。


2店舗の単位床面積あたりの電力消費量にクローズアップし、
その効果を比較しています。

構造体は、
大聖寺支店が CLT(直交集成木材) 熱伝導率 0.12  + 断熱材 40㎜
野々市支店は コンクリート     熱伝導率 1.60  + 断熱材 25㎜
となっており、構造体の熱の伝わり易さは 約13倍も違います。

これは、CLT 10cm に対して、コンクリートでは 130cm も必要になります。
それだけCLTの方がコンクリートより外気の熱を通しにくいということです。

また、建物全体の熱貫流率 (U値) 比較では 3倍強 の差がありますが
グラフでは 8月の電力消費量を見ると 4.8倍 もの差がでています。

これは、RC外壁 内断熱工法の野々市支店は、昼間の太陽熱がコンクリートに
蓄熱されることにより余分にエネルギーが消費されるのだと推定されます。

これからの建築構造体は、RC造の場合は外断熱工法、
それにもまして木造CLT工法が素晴らしい省エネ効果をもたらすことが
判りました。

資源循環型社会や省CO2の考え方から見ても、理に適っていると思われます。


当社では、外断熱工法による省エネ改修も数多くさせてもらっています。
ぜひ、こちらのページもご覧ください。
環境建築への取り組み
省エネ改修 補助金活用実績

花見川住宅 外断熱 改修工事着手

2021.06.11

千葉市にある、花見川住宅にて大規模修繕工事が始まりました。

団地の壁面には足場の設置が完了し、いよいよ外壁の補修に取り掛かります。

花見川住宅

外壁色については、住民アンケートを行ったうえで総会が開かれ、
日本の伝統5色を基調にした案が採用されました。

採用された 日本の伝統五色 案
色見本による確認

今回のカラー計画の採用は、管理組合の皆様はじめ、工事関係者の方々の
協力があってこそ実現したことだと、感謝しております。

外壁色のカラー提案からアンケート実施、案の採用に至るまで、
皆様の思いが詰まっていると思うと、完成が待ち遠しく、
今からとても楽しみです。(C.O)

外断熱改修の現場始まる!(アドバンス社)

2020.09.08

こんにちは!   新しい現場が始まりました。

今回の現場は、A社 省エネ改修工事です。

この建物はコンクリート打ち放し仕上げです。打ち放しが一世を風靡した昭和の建築ですが、築20年以上経つとその当時の輝きは無くなってしまいました。

また、冬寒く、夏暑いコンクリートむき出しの建物は令和の省エネ時代には不向きとなってきました。しかし、その不便さを快適にする方法があります。

外壁外断熱工法といい、断熱材でスッポリ覆ってしまうのです。

写真は足場を取り付けたところです。9月に入りましたが、炎天下です。

現場の方たちは本当に大変だと思いますが、十分に水分と休憩をとりながら工事を進めていただきたいと思います。

今後も現場の様子などをブログにUPしていきますので、ぜひご覧下さい。

(N.M)


補助金活用!!~「長期優良住宅化リフォーム推進事業」~(MAC)

2019.08.01

▲長期優良住宅化リフォーム推進事業 工事垂れ幕

マンションの大規模修繕に断熱改修を組み込む事で、国の補助金が付きます。
何故かほとんど知られていません。もっと皆さんに知って頂きたく、看板ならぬシートを作り目立つように張ってみました。しかしながら建物の大きさが予想を越えていました。
これでも1.8M×5.4Mもあります。

▲断熱材の厚みは、60mm

この補助制度はH25年度から有りますが、H29年度からはマイナーチェンジが有り、ハードルが上がりました。当社にとってその第1号がこのマンションです。
99世帯の住戸があり、6月から着工していますが、いよいよ断熱施工に取り掛かっています。白く見えるのが断熱材の発泡剤の色で60ミリの厚さがあります。
暑かったこの夏には間に合いませんでしたが、今度の冬には間に合います。
夏、蒸し暑く、冬は寒く結露が激しい北陸にはふさわしい外断熱を普及していくには断熱改修がBEST。
補助金活用で快適な住まいを提供してゆきます。

所長


当社の代表が下記の勉強会に出ることになりました

2019.05.13

当社の代表が、下記の勉強会に出ることになりました。
講師は、国土交通省の多田様と当社の髙屋がつとめます。国土交通省の方と並んで講師と聞き、髙屋設計のスタッフとしては光栄に思っています。
皆様、是非ご参加ください!(東京での開催ですが )


マンション大規模修繕 居住者アンケートをしました。(MAC)

2019.04.12

補助金活用セミナーを開催しました。

2019.02.13

2月12日 15:00~当社で補助金活用セミナーを開催しました。

プログラムⅠ マンション省エネ改修と補助金活用

プログラムⅡ 既存建築物省エネ化推進事業(非住宅)

上記2部構成でプレゼンテーションを行いました。

今回は、建物管理会社の方や防火設備業者、マンション大規模修繕専門の工事会社の方など5社7名の方々にご参加いただきました。

私は、プログラムⅠを担当し発表しました。省エネや補助金の話は細かい話が多くお伝えする情報が多くなり、眠たくなるような話が多いです。そのような中で聞いていただく方に簡潔にわかりやすくお伝えすることを心がけプレゼンさせていただきました。

セミナー後のアンケートでは、プログラムⅠの内容について理解できた7人中5名の方にお答えいただきホッとしました。

ですが、自分の説明を振り返ると説明が単調になっていたり、聞いてくださる方の目を見れていなかったりと反省点は多くあります。

次回のセミナーでは、今回の反省点を活かしよりわかりやすく伝えられるよう心がけていきます。(M.Y)

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