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東京の晩秋

2008.11.28

先週、東京へ行く機会があり、絵画館前の銀杏並木の通りを通った。
ニュースに出ているだけあって素晴らしかった。天気も良かった。ちなみに金沢は雪。

夕方近くにカフェに寄った。銀杏並木の間に浮かんだようにある。
店の奥もガラス張りで、景色が抜けていると思わせる演出。実は鏡張りだった。
店舗の構造が軽やかで都会的である。設計は槙文彦であると分かった。やはりなー

久しぶりに新宿へ出かけた。都会のイルミネーションは違う。
幻想的だ

完成しました!

2008.11.13

こんにちは。ここ最近、完成ラッシュです。

かほく市で当社が設計監理をしている、今城電気工業さんがついに完成しました!
ということで、その様子をUPします。

白と黒を基調としたシンプルですっきりした色合いになっています。そして構造材として見える木のナチュラルな色がとても映えています。

こちらは正面から見た様子です。左側のブロックが事務所・住宅部分、右側のブロックは倉庫になっていて、明快な建物形状となっています。そして、事務所・住宅部分のみを断熱範囲としています。断熱範囲の形状が単純なため、施工性が良く、断熱・気密性能を確保しやすい計画になってます。デザイン面・性能面の両方から考えた、理にかなった案となっています。

これは1階の事務所の様子です。内部もすきっとした感じになりました!

そして最後に2階の住宅の様子を1枚。こちらも明るく、あたたかいイメージになりました。一番右側の窓からは海が見えます。自然を感じながら、心地良い暮らしが続いていくことを願ってます。

快適になりました!

2008.11.12

こんにちは、今日は金沢市で改修をしている住宅についてUPします。

これは改修前の様子です。和風の二間つづきの和室となってました。

そして、改修後このような感じになりました!改修前と同じアングルで撮った写真なので、見比べてみてください。すごくいい感じになったと、お客さまも喜んでました。
この住宅は、使い勝手の改善とともに断熱改修も行っています。暖かく、楽しい冬が迎えられそうですね。

古民家の改修が完成しました!!

2008.11.11

傷んだ外壁の改修、内部の生活スペースの断熱改修と改装により、古民家がその特徴である和の味わいを残しながら生活しやすい暖かい空間になりました。

玄関土間:大きな吹抜け空間は既存のまま、しっくい壁を塗替。
       外壁側にハイサイドライト新設し、今まで暗かった土間が明るい空間になりました。

LDK:物置部屋と台所をつなげて断熱改修し、暖かいLDKになりました。

ギャラリースペース:蔵の前室は改修前、物置となっていました。
             特徴的な蔵の扉を生かし、ギャラリースペースに・・・

今回の改修で、施主の方から「明るく、暖かくなった」と言われました。
伝統的な和風建築を残しつつ、そこで生活する方にとってメンテナンスや現代の生活に合わない点などを改修で快適に暮らせるようになればと思います。

もうすぐ完成です!

2008.10.29

おひさしぶりです。前回、8月にブログを載せた今城電気工業さんの現場の様子をUPしたいと思います。

これは9月上旬の写真です。ちょうど、断熱材張が完了したところです。今回も外張断熱工法にて工事を行い、すっぽりと建物を断熱材で包んでいます。

銀色の板状のものが、クランボードという断熱材です。サッシとの取合では、このように気密テープを貼って気密性能を高めてます。なかなかきれいな施工です。

これは建物の気密検査をしているところです。結果、C値(隙間相当面積)0.5c㎡/㎡という最高の結果となりました。この値は建物の隙間の量をあらわしているんですが、もちろん小さければ小さいほど良いことになります。ちなみに北陸地方の規定では5.0、東北地方でも2.0なわけで、0.5という値はとても優れた気密性能ということになります。

見学に来ていた、金沢設計の赤坂さんも気密の良さに関心してました。

そして現在、完成間近です!ベランダに手摺が付けば完成です。
出来上がると結構あっさりしてるんですが、その元には、先ほどの気密・断熱のことなど、しっかりとした技術に支えられています。出来上がりが楽しみです。

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