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わたしたちがお手伝いしました!

2009.07.29

今日の北國新聞に当社がお手伝いしたエコ改修が載りました。

緑化のことが大きく取り上げられていますが、省CO2には建物の断熱化や設備の更新も大きく貢献しています。
銀行の方は建物がきれいになって喜んでくれていますが、これからエコの効果も実感してもらえるはずです。
エコ改修の効果を体験して、ますます喜んでもらえるとうれしく思います。

屋上緑化のつづき

2009.07.24

こんちには、蒸し暑いですね。。。
金沢市内オフィスビルのECO改修のつづきです。

緑化は完全に終了し、今日は断熱材敷き+砂利敷きの施工が行われていました。既存シート防水の上に断熱材を敷き、その上に砂利を敷いていくという単純な施工です。これによって、断熱性能UPはもちろん、既存のシート防水が日射や風雨にさらされなくてすむので、防水の長持ちにもつながります。

この写真は既存の状態を室内の食堂からガラス越しに見たものです。凸凹があるのは、昔そこに花壇があった名残りだそうです。

そして改修後、食堂から眺めてみると、下の写真のようになりました。既存の凸凹をうまく活かして、緑化を行いました。改修前の無機質なシート防水のイメージから一変して、なんとも素敵なイメージになりました。最近は夏真っ盛りで、蒸し暑い毎日ですが、食堂からの眺めはすずしくて、とても心地良いです。

屋上緑化

2009.07.21

こんにちは、ご無沙汰しております。
今日は、金沢市内のオフィスビル(S造5階建て)の断熱改修の様子をUPします。
工期は7/20~7/25までのたった1週間程度。工期を短縮させ、なるべく職員さんたちに迷惑をかけないようにするのも、改修工事で大切なことです。

改修前の屋上の様子です。屋上はシート防水仕上になっており、最近やり変えたそうで、防水はしっかりとしていました。しかし、断熱材が入っていないので、下階にある事務室は夏はとても暑く、冬は寒いそうです。既存仕上が良好なこともあり、既存の仕上の上に、なるべく簡易に置いていけるような断熱材を検討しました。また、写真の左側は食堂になっており、ただ断熱するだけでなく、見栄えも良いほうがいいため、今回は屋上緑化を提案しました。小松市のトーケンさんの屋上緑化を使用しており、最大の特徴は水をやらなくてもいい、つまりメンテナンス不要ということです。吸収性の良い緑化基盤材を使っているので、2ヶ月弱、水をやらなくても大丈夫とのことです。

↓下の写真は本日見てきた、改修後の写真です。緑があるだけで、潤った感じになりますね。

これは昨日の、ガラス改修工事の様子です。既存は単板ガラスだったのですが、ペアガラスに取替え、断熱性をUPさせようとしています。ガラスは壁、屋根、床などに比べ、極端に断熱性能が悪いという特徴があります。つまり、一番弱い部分を強化すことで、温熱環境が向上するというわけです。

この工事は短工期ということもあり、足場を設置せず、高所作業車を利用して、いっきに工事を終えてしまいます。ガラスの取替箇所は全部で8箇所ですが、20人くらいの人数をかけ、朝の5:00~13:00までに工事を全て終えることができました。

インテリアデザイン賞 入賞

2009.06.06

6月5日、いしかわインテリアデザイン協会主催の表彰式があり、当社の応募名「次の100年へ・・・御菓子処・花月」が選ばれました。11部門の中で、日本建築家協会北陸支部石川地域会会長賞という長いタイトルの賞を戴きました。
七尾市内一本杉通りの中ほどに立つ老舗の和菓子屋さんの改修です。100年前の建築を壊さないでこれから次の100年へ繋ぐという大きな意味をこめて完成しました。
http://ttakaya.exblog.jp/7763560/

パネル展示はは5日から11日まで石川県地場産業振興センターで開かれています。

北陸の環境デザインを考える

2009.05.18

5月9日(土)に開催された「JIA2009北陸支部大会in金沢」で環境デザインの講座を受けました。
その時の記事が5月12日の建設工業新聞に記載されています。

難しい講義かと思っていたのですが、善養寺さんのお話などはすごくわかりやすくこれからの建築に必要なことをズバリ話していました。
善養寺さんは自分が経験したことを含め、はっきりとした意見だったので聞いててスッキリでした。
第2部として当社所長がコーディネーターとして登場し、善養寺さん高橋さんと意見を交わしました。
これからエコ改修、環境配慮型建築についてもっともっと勉強しなくてはと思いました。

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