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環境省 脱炭素ビルリノベ事業

2024.03.26

この補助金事業は、CO2削減を目指す非住宅建物(オフィスビル、病院など)
が対象で、空調入替えや窓ガラスの取替えなどの改修に補助金が使えます。

補助金額は対象費用の約 1/3 程度となりますが、
外壁や屋根の断熱、高効率空調への更新、ペアガラス化、照明のLED化
など、建物用途や改修内容に合わせて、補助金額が決まります。

この事業の実施にあたり公募説明会が開催され、当社も参加しました。

補助対象建物一覧表

この事業を活用することで、既存建物の性能を高めることができ、
消費エネルギーや光熱費の削減が適います・・・今がチャンスです!

以下、事業のホームページもぜひチェックしてください。
ビルリノベ事業HPへ

動画配信!マンションストック成果報告会

2024.03.07

先月、2月13日に開催された上記報告会の動画がついに配信されました!

同事業の補助金を活用したファミールヴィラ苗場タワーの
具体的な修繕計画、行った調査、工事内容等について詳しく説明しています。



所長の髙屋が登壇した動画は、
右のタイトル画像をクリック

「 54:04 」から始まります。
皆様是非ご視聴下さい。

↑ 画面をクリック!

↑ 発表資料 ダウンロード

※ 提供元 )マンションス再生協会
 (4)ファミールヴィラ苗場タワー 54:04
   「超高層リゾートマンションの温熱環境改善等に向けた改修検討」
   発表者:株式会社髙屋設計環境デザインルーム


  (前回ブログ掲載内容は → こちら

室木邸 文化庁の被災現地調査

2024.02.28

2月8日(木)、能登半島地震による登録文化財の被災状況確認のため
室木邸に文化庁、石川県、七尾市の担当者の方々が来られました。

室木邸は12月8日に竣工したばかりでした。
杭基礎などで補強した上で移築した主屋は、幸いにもほとんど被害がありませんでした。
しかし残念ながら、塀の一部が転倒してしまいました。

竣工時(2023年12月8日撮影)
能登半島地震後(2024年1月4日撮影)
能登半島地震後(2024年1月4日撮影)

施主様は「移築しなていなかったら、家屋が倒壊して命はなかったかもしれない。良い時に移築した。」と。

また、被災状況視察にもかかわらず、調査官はこの建物のすばらしさに感嘆されていました。「よくぞ、移築して残してくれました。」とおっしゃってくださいました。

3年近くかけたきた仕事が報われました。

以下、視察時の写真です。

被災状況 屋内視察
被災状況 屋外視察
塀被災状況確認

国土交通省 マンションストック長寿命化モデル事業 成果報告会 開催

2024.02.14

2月13日(火)、国土交通省主催による上記成果報告会が開催され、
所長の髙屋が登壇しました。

採択された中でも、特に先進的で注目度が高いプロジェクトが選ばれ、
お声がかかったとのことで、大変光栄なことです。

参加者人数は、会場で 100名、ZOOMで 600名、合計700名でしたが、
申し込み漏れの方が多数いたそうです。この事業への関心の高さが窺えます。

成果報告会 案内チラシ
成果報告会 配布冊子
冊子内 当社説明資料掲載ページ

当社説明資料(抜粋)

当社は、リゾートマンションのファミールヴィラ苗場タワー
大規模修繕プロジェクトに携わっています。

外壁外断熱化や、窓改修、導入外気処理により、温熱環境改善を図る計画で、
超高層マンションの長寿命化モデルとしての一端を担えればと思います。
(C.O)

既存建築物省エネ化推進事業に採択されました

2024.02.02

1月22日(月)夕刻、待ちに待った採択結果が届きました。
既存建築物から15%以上の省エネを実現することで、国からの工事に対する支援があります。概ね工事費の 1/3 補助です。

今回は、21件の応募に対し、19件が採択されました。

これから「交付申請」をした後、工事着手の予定です。

既存建築物省エネ化推進事業評価事務局HPより

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