こんにちは。
今回は前回に引き続き医院リノベーション工事の~断熱改修編~について書きますね。
医院では寒い北陸の冬でも暖かく過ごせるように、外断熱改修をしております。
特に北陸の冬は毎年厳しいもので、家にいても寒いですよね
こんなときは暖房は当たり前で、プラスこたつやストーブを出して
朝から晩まで家を温めるのが北陸では普通になっています。
皆さんのお家はどうですか?
「雪降る北陸だし、冬が寒いのは仕方ない」
とお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし!!
当社が取り組んでいる外断熱改修をすることによって、
冬でも家の中の温熱効果は格段に上り、毎日寒い思いをしなくてもいいのです!
今回は医院の断熱改修工程をお見せします。
まず、改修前の外観です。
外断熱改修は大がかりな工事と思いの方が多いと思いますが、
実際は、現在ある外壁は何も壊さず、
上から断熱材を貼っていくというプラスに重ねていく工事となっております。
イメージとしては、家全体を魔法瓶のようにしていくのです。
中の温度は抜けにくくなりますので、温かい空気がずっと家の中を包んでくれます。
始終暖房、ストーブを付けなくていいので
光熱費もかなりダウンします!!
まず、この医院では断熱材を貼る前に通気胴縁というものを付けていきます。
この木にはたくさんの穴が空いていて、
夏はここから暑い空気が抜け、家にこもらないようになっています。
※写真は下から見上げて撮ったものです。
今回仕様する断熱材は厚さ18mmのものを使っていきます。
貼り付け後がこちら
このように、外壁もきれいになりますし、
家に上着を着せていくので温熱効果も上ります!!
これで少しでも患者さんや医院の皆さんが快適な空間で治療できればいいなと思っております。。
また、当社でも同じように断熱改修がされており、
冬でもストーブ一つで常に部屋の中は20度以上あります。
こんな家造りを当社では日々取り組んでおります。
他にも断熱改修の記事はたくさんアップされていますので
ぜひチェックしてみてください。
M.E