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K邸 改修工事 樺桜フローリング

2015.09.03

先日ご紹介しましたK邸の改修工事、順調に進んでおります。

今回はK邸で使用している樺桜のフローリング(無垢材)についてご紹介します。

こちらが樺桜のフローリング(無垢材)です。
表面にUV塗装を施したものなので、光沢があり傷にも強くなっております。

そしてこちらがベニヤに化粧合板を貼り付けたフローリング(左)と、無垢材のフローリング(右)の断面を見比べた写真です。
「無垢」とは、表面に張り物や、集成加工をしたものではなく、1つの材質で出来ているもの。
という意味なのですが、写真を見ると、無垢材は1つの材質で出来ていることが分かると思います。

実際にK邸の床に敷き詰めた写真がこちら。
無垢材は木の材質を直に感じられる上、肌触りもよく、時間とともに色合いに味が出るといった特徴があります。
なので、この上を裸足で歩いたり、ゴロゴロしたらさぞ気持ちいいと思います。

床の張替えを考えている方、無垢材のフローリングを検討してみてはいかがでしょうか?
S.U

いしかわエコデザイン 公開プレゼン

2015.08.24

8月22日の土曜日に、産業展示館4号館でいしかわ環境フェアというイベントが行われました。
さまざまな業者さんのブースや、今話題の朝ドラ「まれ」のブース、体験コーナーなどとても賑わっていました。

そのイベント中に以前応募した、「いしかわエコデザイン」の二次審査 公開プレゼンが
行なわれました。

今回は、私、江端がプレゼンさせていただきました!
内容は、コンセールのとのエコシステムについて。

ステージ前には、ずらーっと審査員の方々が!!

本番まで、何度も練習をしましたが、やっぱり本番は違いますね。
ピリっとした空気でとても緊張しました。
プレゼン中の写真です。

ステージ上にはもちろん所長も一緒に上がっていただきました。
私が発表を行い、所長は質疑から交代です。

審査員の方々からいくつか質問が出ましたが、とても的を射たするどい質問ばかりで一人で焦っていましたが、
所長は落ちついた様子でしっかりと答えていました。
さすがですね!!

今回、初めての事で戸惑う事もありましたが、とてもいい経験ができたなと思います。
後は、入賞する事を祈るのみです(笑)
E.M

K邸 改修工事

2015.08.22

7月の終わりから始まった、K邸の改修工事。

今回の改修は、一般社団法人 環境共創イニシアチブというところが出している、
「平成26年度 住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金
(既存住宅・建築物における高性能建材導入促進事業)」

という制度を活用しています。(長くて分かりにくいですね。)

要するに、高性能な建材を使用して改修すると、補助金が貰えるという制度です。

そしてこちらが工事中の写真になります。
床・壁・天井を剥がした躯体だけのこんな状態から、大引、根太と組み上げていきます。

次に、根太の間に断熱材を敷き詰めていきます。
この断熱材がさきほどありました、「高性能な建材」にあたるわけです。

そして、その上に捨て貼りをします。これだけでもすごく綺麗に見えますね。

初めて図面を書かせてもらい、初めて現場に携わるという初めてだらけの今回の現場。
分からないことだらけでの毎日ですが、これからどのように仕上がっていくのかとても楽しみです。
(S.U)

珠洲の祭りと「よばれ」体験 ②

2015.07.24

珠洲市飯田の祭りは夜になると引き山に明かりが灯ります。
全部の山が橋の上で並びました。なんとも風情のある景観です。
山が通る大通りは飾りが接触しないように電柱、電線を止め埋設にしたとか。
理に適っています。

いよいよ「よばれ」体験です。
座卓を囲んで亭主が自慢話をしながら、みんなで大皿料理を取って
お酒を飲む・・・・・・・そんなイメージでした。

予想に反し、とても普通の家ではない、木造ではありますが欅に漆塗りの御殿のような御屋敷。
床の間を背に、一人ひとりに御膳が準備され、それもかなり豪華版の料理です。
亭主のご挨拶はといえば「大したもてなしではないが今夜はごゆっくりと」と言って
下がってしまい最後まで出てきません。なんとも奥ゆかしいもてなし方。
こんな素晴らしい習慣がありながら、我々加賀、金沢の人たちは何も知らない人が多い。
祭りのときのために蓄え、そして分け隔てなく振舞う、そんな心の豊かさ。
改めて能登の人びとの真心を感じたひと時でした。
感謝あるのみです。そして応援しなければとの想いが沸いてきます。

珠洲の祭りと「よばれ」体験

2015.07.22

7月20日、珠洲市のトロ山祭りに参加させていただきました。
同じ県民でありながら、なかなか奥能登までは行く機会がなかったのですが、石川同友会地域政策委員会の事業として参加する機会を得ました。

まれ人気で能登は一時賑わいを見せるでしょうが、ブームはいつまでも続くとは思えません。
人口減少が著しい奥能登の起爆剤は何か、能登の人達だけでなく、我々金沢の人間も一緒に考えていかなければなりません。能登の祭り好きと結束はドラマの世界だけではなかった。

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