新年のご挨拶
2017.01.12
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、支援センターの立ち上げ、PS玉川の現場着工など髙屋設計にとって始まりの年でした。
センター立ち上げがきっかけとなり、様々な団体の方と接点を持つことができ当センターにとって良いスタートが切れた年だったと思います。
今年も昨年同様に、外断熱、補助金を活用した大規模修繕を多くの皆様に知っていただくことを目標に活動を進めていきます。
このブログも継続してUPしますのでよろしくお願いいたします。(M.Y)
2017.01.12
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、支援センターの立ち上げ、PS玉川の現場着工など髙屋設計にとって始まりの年でした。
センター立ち上げがきっかけとなり、様々な団体の方と接点を持つことができ当センターにとって良いスタートが切れた年だったと思います。
今年も昨年同様に、外断熱、補助金を活用した大規模修繕を多くの皆様に知っていただくことを目標に活動を進めていきます。
このブログも継続してUPしますのでよろしくお願いいたします。(M.Y)
2016.10.11
9月29日に【一般社団法人 日本断熱住宅技術協会】の皆様がパークサイト玉川の現場見学をされました。
14時頃から現場を見学し、その後集会室にて当センター代表、髙屋の講演会が催されました。
日本中の断熱に関するプロの方を交えての講演会は非常に充実したものとなりました。
その後、 協会の皆様で2班に分かれ金沢観光へと出かけました。
Aコースは【鈴木大拙館→21世紀美術館→玉泉院丸】の近代建築ツアー
Bコースは【ひがし茶屋街周辺】の伝建地区を周るツアー
現場見学会の様子は、翌日の工業新聞にも取り上げられています。
2016.10.01
髙屋設計が設計した「新戸板小学校」が竣工して3年が経ち、本日ゲストティーチャーとして「環境に配慮したエコスクール」というタイトルで授業を行ってきました。
戸板小学校4年生の総合授業で、環境・エコをテーマに勉強しているということで、どのように戸板小ができていったのか、どのように環境配慮されているかをお話しました。
授業の一部をご紹介すると
戸板小学校には、「クールヒートトレンチ」というシステムが導入されています。これは、地中熱を利用した換気システムです。
夏場・・・暑い外気を地下ピットに取り入れることで空気が冷やされ、その空気を教室に送ります。汚れた空気は、廊下の換気シャフトを通じて屋上から外へと排出される仕組みです。竣工後温度変化を調査すると、地中熱からおよそ4℃の採熱効果があることがわかっています。
子どもたちには少しむずかしい内容だったと思いますが、真剣な眼差しで授業を聞いてくれて、質問もたくさん出してくれました。
【子どもたちの質問の一例】
1.学校のトイレにはなんでマークがついているんですか?
2.戸板小には、なんで階段が3つあるんですか?
3.換気シャフトに扉がついているのはなんでですか?
4.なんで二宮金次郎の像が学校にあるんですか?
5.学校の電気のスイッチと自分の家のスイッチが違うのはなんでですか?
6.屋上にプールがあるのはなんでですか? などなど・・・
子どもたちの純粋な質問に答えるのは、とても難しいなと感じました(笑)
私は、補助として一部を説明させてもらったのですが、子どもたちへのプレゼンテーションは初めてで、とても良い経験になりました。
学校の周りを見ると、外壁面には、ヘチマのグリーンカーテンが出来ており、周りを緑に囲まれた良い環境の中で子どもたちが授業を受けているなあと感じました。
2016.08.02
8月1日の現場ニュースです。
本日いよいよ外断熱工事がスタートしました!
今日の作業は、断熱材の引張試験です。建物の外側に取り付けた断熱材が風などで剥がれないよう、しっかり壁についているかを検査します。
今回の検査では、しっかりと断熱材が定着しており無事に検査は終了しました。
これから夏の暑さは、ピークに向かっていきますが、外断熱により夏涼しく・冬暖かい快適な暮らしが実現可能です。
①4日ほど前に断熱材を取付けました。
②断熱材の一部に切れ込みを入れ、
特殊な器械で断熱材が剥がれるまで引っ張ります。
③断熱材が剥がれた時の数値が規定値以上だとOK、
壁と断熱材がしっかり定着しているということです。
2016.07.14
7月14日の現場ニュースです。
工事着工から3週間ほどたちました。
建物の西側は、最上階まで足場が立ち上がり建物がすっぽりと覆われています。
また、建物西側に長期優良住宅化リフォーム推進事業の垂れ幕が設置されました。
当工事が、国土交通省の補助を活用した事業であることが皆様に お知らせできればと思います。
新しく建物を建てるだけではなく、今ある建物をどう活かすかという時代に、
国からの補助を受けて、建物の長寿命化を図り快適な住環境を手に入れるというのは
これからの社会に適しているのではないでしょうか。(M.Y)