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補助金を使ってお得に快適空間に改修しませんか。締切は5月末までです!

2019.03.25

ようやく春めいてきました。髙屋設計の裏庭の桜も1本はつぼみ、1本は早咲きで綺麗に花をつけました。

私共では、国土交通省の補助金を活用する省エネ改修をお手伝いしております。

建物の見た目の美しさに加え、建築性能の向上や快適さも実現できます。工事費の1/3の補助が支給されます。(例年の補助金の公募期間は、4月下旬から5月まで)

設備交換の時期と合わせて実施されるとお得です。建物の状況に合わせて試算いたしますので、お気軽にお問合せください。

3/17 CLT工法(構造・断熱)現場見学会(きんしん大聖寺)

2019.03.19

3/17(土)加賀市大聖寺にてCLT工法(構造・断熱)現場見学会を開催いたしました。

県内でも珍しいCLT工法の見学会とのことで、
40名余りの参加者がいらっしゃいました。

現場事務所内での説明会の様子

まず現場事務所内で所長が事業経歴などの紹介、CLT工法の特長と断熱性、それによってCO2を削減する環境配慮型店舗を目指している事を語った。中東の宮越常務取締役に構造についての仕様や接合金物について説明していただきました。

現場見学では、実際のCLTを見ながら接合部分や壁、床の組み立てについての説明が行われました。参加者からの質問などがあり、とても有意義な時間になったと思います。

↓現場見学

「CLTの設計で留意する点について学べました」、「実物のCLT工法を見て知ることが出来て良かった」、「完成後もまた見に来たい」とのお声をいただきました。

この見学会が少しでもCLT普及の足掛かりになれば幸いだと思います。

補助金活用省エネ改修セミナーの記事が載りました!

2019.02.20

本日の建設工業新聞社の北陸版ページに、先日当社で開催した「補助金活用省エネ改修実践セミナー」の記事と併せて1面には、省エネ基準を全国の自治体で独自に強化することができる方針を決めたとのことです。更に、今回の法改正案において、省エネ基準への適合を義務付ける対象を拡大させることも盛り込んだということで、省エネ化が加速すると思われます。

しかし、補助金活用した省エネ改修はまだまだ知られていないのが現実ですので、省エネに関する記事を北陸4県に限らず是非ともSNSなどで拡散していただくことを希望しております。

また、今後も省エネ改修セミナーを定期的に開催していき、SDGsの取り組みの一環として尽力していきます。(K.K)

補助金活用セミナーを開催しました。

2019.02.13

2月12日 15:00~当社で補助金活用セミナーを開催しました。

プログラムⅠ マンション省エネ改修と補助金活用

プログラムⅡ 既存建築物省エネ化推進事業(非住宅)

上記2部構成でプレゼンテーションを行いました。

今回は、建物管理会社の方や防火設備業者、マンション大規模修繕専門の工事会社の方など5社7名の方々にご参加いただきました。

私は、プログラムⅠを担当し発表しました。省エネや補助金の話は細かい話が多くお伝えする情報が多くなり、眠たくなるような話が多いです。そのような中で聞いていただく方に簡潔にわかりやすくお伝えすることを心がけプレゼンさせていただきました。

セミナー後のアンケートでは、プログラムⅠの内容について理解できた7人中5名の方にお答えいただきホッとしました。

ですが、自分の説明を振り返ると説明が単調になっていたり、聞いてくださる方の目を見れていなかったりと反省点は多くあります。

次回のセミナーでは、今回の反省点を活かしよりわかりやすく伝えられるよう心がけていきます。(M.Y)

JIA北陸支部30周年 地域と建築

2019.01.30

先週1/26に行われたJIA北陸支部30周年記念式典の模様を建設工業新聞に取り上げていただきました。

30周年記念事業として、1/22~27日の間21世紀美術館では、「地域と建築展」が開催され北陸の建築家の方々の作品展示、北陸百景という北陸特有の風景の写真展示がされいていました。私は、地域と建築展の展示と式典の前に開かれた記念シンポジウムに参加しました。

シンポジウムでは、建築家 西沢 立衛 氏、前21美館長 秋元 雄史 氏、文化庁 朝倉 由希 氏の3人の方々の公演とディスカッションが行われました。特に印象的だった言葉が 西沢 氏の仰った「建築は、ディティールを考えないといけない。詳細な部分を考えるだけではなく、建築の風景として人や家具が収まることが大切」という言葉でした。私は、ディティールという言葉を聞いて設計上の細かい収まりのことだと思っていたのですが、もう少し視野を広げて建築とその内外を取り巻く環境との収まりが大切であるという風に理解しました。

地域と建築展では、北陸の建築家の方々の作品に触れ、また北陸百景は、何気ない風景が展示されいたのですがそれぞれの写真で着眼点があり建築家の方々が普段どこに注目しているのか写真を通じて勉強になりました。

今回の30周年記念式典は、JIA支部長会議と兼ねて行われ盛大な催しとなりました。週明けには、代表の髙屋よりこのようなイベントが成功する裏には、多くの方々の準備と心遣いがあってのことだと教えて頂きました。(M.Y)


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