建築意匠と環境性能の両立(工業新聞掲載記事)
2021.09.13
2021.09.13
2021.06.11
2021.05.10
当社が設計監理し、ZEB Ready 採択された
アール・ビー・コントロールズ株式会社の増築新社屋の記事が、
5月7日(金)の日本経済新聞に掲載されました。
この度完成した社屋について、インタビューを受けた遠藤社長は
「環境に配慮しながら、経費も削減できる最先端の仕組み」と
おっしゃって下さっています。
アール・ビー・コントロールズ株式会社は、
一般社団法人 環境共創イニシアチブ が公募している
ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業の補助金を活用しています。
また、今回の工事では、外壁の外断熱化や高効率の空調、LED照明、
遮熱性のあるペアガラスの採用、太陽光発電の導入など、
様々な省エネ、創エネの技術を取り入れました。
これからも、「脱炭素社会」の実現に向け動いている多くの企業様へ、
当社のノウハウや改修事例などを提案し、地球温暖化対策の一助となる
取り組みを広げていきたいと思います。(C.O)
2020.09.09
昨日に引き続きもう一つ、始まった現場があります。下の写真をご覧ください。
この写真だけ見ると、お墓のようにも見えますね。
こちらはM歯科の移転工事の現場で、地盤改良のコンクリート製杭を打ち込んでいるところです。
来年春 竣工に向け始まったばかりです。
完成が楽しみです。
(M.N)
2020.08.07
ZEB採択についての記事が、8月6日(木)の建設工業新聞に掲載されました。
記事では、ZEB実証事業が全国で11件交付決定したことや、当社が携わるアール・ビー・コントロールズ本社増築工事について詳しく書かれています。
RB社はガス器具で有名なリンナイグループで、地球環境に配備した取り組みをされています。今回のZEB実証事業には、RB社も大きな期待をしていました。
今回の採択を通じて、国の補助金を利用した省エネ改修事業を多くの皆様に知っていただき、地球温暖化対策の一助となるよう努力してまいります。
(E.K)
2020.08.03
北陸もようやく梅雨が明け、夏の訪れを感じています。
ビッグニュースが飛び込んできました!
今年度初めて申請した経済産業省によるZEB実証事業に採択が決定しました!
ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)の略称で「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
今回採択された補助事業は、当社が現在取り組んでいる「アールビーコントロールズ本社増築工事」でのZEBの実現を通じて、経費の3分の2が補助される予定です。省エネ率は50%以上を達成する計画で「ZEB Ready」となります。
担当者より「今回ZEB事業を担当して、まずは採択を受けたことにほっとしています。これから工事が進んでいきますが、省エネ性、デザイン性どちらも優れた建物となるよう励みます。」とのことです。
さらにもう1件採択された補助事業があります。
これまでも当社で申請し100件以上採択されている国土交通省の既存建築物省エネ化推進事業です。
今回採択されたのは、RC造(鉄筋コンクリート構造)3階建てのオフィスビルです。工事内容は、劣化したコンクリート躯体の外側に断熱材を貼り外断熱化する工事です。対象工事費の3分の1が補助される予定となっています。
建物の改修を予定している方や、建物の省エネ化をお考えの方はお気軽に当社までご連絡ください。
(E.K)
2020.07.21
こんにちは!皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当社が国の補助金を活用し、省エネ改修を行ったH銀行5店舗のエネルギー削減率を調べました。下記2店舗分(A支店、TM支店)のグラフをご覧ください。
A支店・・・・・・改修後1年目は 25.27%、2年目は 31.17%
TM支店・・・・・・改修後1年目は17.37%、2年目は23.75%
2支店は他の3支店に比べ1年目より2年目のほうがより削減されているのですが、2年目の削減を工夫したそうです。
改修前と改修後を比較したところ、すべての店舗でエネルギーが削減されていました!
改修効果は抜群です!省エネの結果は国交省に報告しています。電力量が減ることで建物全体にかかるランニングコストも減り、かつ快適でより環境を配慮した建物になりました。
梅雨が明けず、ぐずついた蒸し暑い日々が続いていおりますが、天気に左右されず、晴れやかな気持ちで過ごしていきたいものですね!(M.N)
2019.05.23
5月30日(木)開催予定のマンションの外断熱改修勉強会の記事が本日の建設工業新聞に掲載されました。
マンションの大規模修繕時に、国土交通省の補助金を活用して外断熱化工事を行うための勉強会です。
国土交通省の多田氏とともに、当社の代表が講師を務めるので、代表の写真も掲載されています。
東京タワーの目の前にある機械振興会館で行われますが関東の方で興味のある方はご参加してみてください。
2019.04.17
マンションの大規模修繕工事に、国の補助金を活用することができます。
当社が推進している平成31年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の募集が国土交通省から発表になりました。
平成31年度予算額は、45億円です。
<通年申請>応募期間は、11月29日(金)までです。
詳しくは下記HP参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000854.html
詳細をお知りになりたい方は、当社までご連絡ください。
2019.04.17
当社が推進している平成31年度(第1回)
既存建築物省エネ化推進事業の公募が
4月15日に国土交通省から発表になりました。
公募期間は、平成31年5月27日(月)までです。
補助率は、工事費の1/3
(空調設備機器やLED照明、その工事費も含めて国が費用の1/3を支援)
補助限度額は 1件あたり、5,000万円です。
詳しくは下記HP参照
詳細をお知りになりたい方は、当社までご連絡ください。
2019.03.25
ようやく春めいてきました。髙屋設計の裏庭の桜も1本はつぼみ、1本は早咲きで綺麗に花をつけました。
私共では、国土交通省の補助金を活用する省エネ改修をお手伝いしております。
建物の見た目の美しさに加え、建築性能の向上や快適さも実現できます。工事費の1/3の補助が支給されます。(例年の補助金の公募期間は、4月下旬から5月まで)
設備交換の時期と合わせて実施されるとお得です。建物の状況に合わせて試算いたしますので、お気軽にお問合せください。
2018.09.07
変わらず日本一!!
今年2月に15件だった当社のBELS収得件数が、なんと7ヶ月で累計23件に更新されました。BELS制度開始当初より非住宅部門で全国トップを維持しております。
当社が担当しているBELS評価業務は、建物の省エネ性能を★の数で表すものです。
国土交通省の「既存建築物省エネ化推進事業」に必要となる評価システムです。
BELSは建築物単体の性能評価を表しています。建築物の外皮性能や空調、照明などの設備も含めたエネルギー消費性能を数値化し、その性能の良さをミシュランのように星の数で分かりやすく示したものです。
補助金を活用して建物の改修+省エネ化が行えますので、以下のようなメリットがたくさん!!
①改修工事コスト負担減
②省エネによるランニングコスト減
③快適な建物に生まれ変わる
これまでは築年数だけでしか評価基準がなかった中古の建物も、このBELS評価が加わることでその建築物の省エネ性能をアピールできるようになります。このことは既存のストック活用を念頭に省エネ改修がどんどん増えていくことに繋がると思います。
そして国のCO2削減にも貢献できる!!
補助金で省エネ改修が全国に広まることを期待します。