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断熱材を張っています

2009.03.11

金沢工大 人工気象室内の実験棟の現場です!

今日の時点でもう屋根葺きは完了し、断熱材を張っていました。
壁の断熱仕様はネオマフォーム66mmです。
床は、ネオマの100mm。そして天井はグラスウール200mmとなります。
仕様としては、次世代省エネ基準のⅢ~Ⅳ地域レベルとなっており、北陸の標準省エネ仕様よりもやや良い仕様となっています。

ちなみにもう1棟の、外部に建てる予定の無暖房実験棟の断熱仕様については、この人工気象室・実験棟倍以上の断熱性能を持つ建物となる予定です。無暖房実験棟も、もう少しで始まりますので、楽しみにしていて下さい。

この写真は室内側から見たもので、設備配管の回りに防湿気密シートを貼っているものです。このように、配管回りや、サッシ回りには先に気密シートを施工しておき、最後に壁の気密シートと貼り合わせることで、高い気密性が確保できます。

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